こんにちは。
COL&JMIのSHOTAです。
本日は面白い記事を見つけたので、ご紹介させて頂きます。
世界の航空会社で構成される団体IATAのトップと、世界旅行ツーリズム協会(世界規模で旅行と観光業界の会議、討論会をしている団体)のトップが今後の旅行業界について会議をされました。
海外旅行には斬っても切り離せない航空会社と、観光に関するプロフェッショナルが語る旅行の将来は一体どう言ったものなのでしょうか。。。
海外旅行はいつから行けるか?
さっそく皆様が気になる
「いつから海外旅行は出来るのか?」についてです。
結論から申し上げますと
早くて「2020年の年末」だそうです。
※どこの国にも行ける時期です。
IATAのトップが言うには、航空路線は「国内→地域内→大陸内→大陸間」のフェーズでの回復していくと言われています。
なのでアジアの地域であれば、もっと早く行ける可能性は十分にありますね。
しかし大陸間の移動(アメリカなど)は、まだまだ時間がかかる感じなので今年の旅先としては諦めた方が良いですね。
※個人的な考察ではあります。

観光の促進を阻害している要因は?
それではこの観光業の回復を、阻害している要因は何なのでしょうか。
私が記事を読んで分かった要因を、3つお伝えします。
1つ目は「航空業界一体で統一したガイドラインの作成」です。
搭乗前の到着、機内、到着後まで一貫したマニュアルを策定する必要があるとの事です。
※例として出されていたのが、最初の便ではマスクの着用が義務であるが、乗り継ぎ便ではマスクの着用が義務で無いなど、航空会社によって対応が変わるのを避ける為です。
確かに私たち旅行者も、一貫した対応があると安心しますよね。
こちらは既に作成を進めているようなので、近い将来に出来上がるかもしれません。
2つ目は「感染検査」です。
現在、入国は出来ても2週間の隔離(ハワイなど)の方針を取っている国や地域がございます。
この様な対応が続いていると、渡航は出来ても誰も行きたくありませんよね 笑
その為、感染者を早期に発見し隔離する検査システムが必要になってきます。
3つ目は「海外旅行保険」です。
実は現段階で、海外旅行保険にコロナウィルスが補償対象として、含まれて無い事が多いです。
※旅行会社によっては、独自でコロナウィルスの補償を含む保険もありますが。。。
海外旅行保険はクレジットカードに付帯し旅行される方が多い為、現在IATAのトップはカード会社とコロナウィルスの補償を補填出来る様、取り組みを進めているとの事です。

まとめ
如何でしたでしょうか。
中々、興味深い内容でしたね。
皆様も改めて海外旅行を再開する為に、企業や団体が現時点取り組んでいる事が分かったのでは無いでしょうか。
もうしばらく海外旅行・旅は我慢する期間が続きそうですが、一緒に乗り越えましょう!
※本記事の原文を下記に記載しましたので、ご興味がある方は読んでみて下さい。
https://www.travelvoice.jp/20200608-146340
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